お知らせ

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正しい歯の磨き方!

皆さんは、歯を磨くとき、チューブ入り歯磨きをたくさんつけて口の中を泡立てて、ゴシゴシと磨いていませんか?
歯磨き粉には、研磨剤が入っているので、あまりつけない方がいいそうです。

正しい磨き方としては、水で口の中をすすいだ後、何もつけずに、歯のおもて、そして、歯のうらそして、歯の噛み合わせの部分も確認しながら、ざらつきがなくなるまで、ていねいに磨くことが大切そうです。
また、歯と歯の間を糸楊枝で磨くことも忘れずに。
仕上げに液体歯磨き少量つけて、軽く磨いて完了です。

道元禅師も歯の磨き方については詳しく示されています。

2004-02-01 | Posted in 雑学Comments Closed 

 

歯は命の源

現代人の平均寿命が伸びたのは、歯医者さんのおかげであるともいえます。野生動物は、歯が抜け落ちて、食べることが出来なくなったら、生きていくことが出来ません。 先日、歯科医院を開業している同級生のところで、歯の清掃を行っていただきました。私の場合、丈夫な歯を頂いたので、虫歯もなく、歯医者さんのお世話になることも少ないのですが、歯石もきれいにとっていただきすっきり致しました。 道元禅師は修行僧たちに、顔の洗い方、歯の磨き方を懇切丁寧に示されています。『正法眼蔵-洗面の巻』には、「まず、手に楊枝を執り、願文を唱え、その楊枝を細かく噛み、それで、歯のおもて、歯のうらを、磨くようにしてよく洗い、たびたび磨いて洗いすすぐ。歯ぐきの肉のうえも、よく磨いて洗い、歯と歯のあいだも、よく掻いて、清らかに洗うがよい・・・・・。」 と示されています。そして、洗面の作法についてさらに示されています。そして、それは、仏祖およびその児孫の護持し、伝えてきたところであると述べられています。 雑学のページの方に、最新の正しい歯の磨き方についてのウンチクを書かせて頂きましたのでご参照下さい。 子供の頃に、やわらかいものばかり食べずに、かたいものをしっかり噛んで食べるようにすると、歯並びもよくなります!
2004-02-01 | Posted in 月々の法話Comments Closed 

 

グリーン・プラン

昨年、トイレや浴室などの水回りをリフォームしました。新しいお風呂は、スイッチひとつで、お湯をはり、沸き上がってくれます。そして、「お風呂のお湯が沸きました!」と機械がしゃべって知らせてくれます。本当に便利な時代になりました。 私が、小さかった頃は、「五右衛門風呂」でしたので、底ぶたを沈めて、身を寄せ合って入ったものです。杉の葉を山から拾ってきて、薪に焚きつけ、お風呂を沸かすのが、私達子供の仕事でした。 また、朝早くには、母がかまどでご飯を焚いてくれていたので、私たちは、おいしいご飯を頂いてました。かまど焚きならではのおこげがなんともいえない味でした。今考えると、私はけっこう貴重な体験をして育ってきたのかもしれません。 毎年、毎年、空気中に増えているのが二酸化炭素だそうです。これは、人間が石炭や石油などの化石燃料を使うようになってから、ずっと増え続けています。近年、世界中でひんぱんに起こっている、冷夏、猛暑、かんばつ、暖冬なども、その影響だといわれています。 もう、私達も、昭和30年代の生活に戻ることは出来ないとは思いますが、自然と向きあって暮らすことがとても大切だと思います。皆さんも、回りの緑に目を向けてくださいね。曹洞宗は、身近なできる所から、「グリーン・プラン」をスローガンに環境問題に取り組んでいます。
2004-01-01 | Posted in 月々の法話Comments Closed 

 

天国と地獄

先日、保育所に通う6歳の二女に訊ねられました!「死んだら、天国と地獄のどっちに行くの?ちづこは天国にいけるかな?地獄には行きたくないなぁ~」と・・・。「そうだね、良いことをすれば天国に行けるし、悪いことばかりしていると地獄に行くのかな?」と答えると、「じゃ、私はどちらだろう?天国にいけるといいなぁ。ねえ?地獄ってどんなところ?」私が、「地獄は、人と人が憎み合っていて、争いが絶えず、苦しみの毎日を送っている所だよ!。」そして、「地獄は死んでから行くのではなく、地獄のように苦しみと不安な毎日を送る人もいれば、天国のように心の安らぎを得て、おだやかに暮らしている人もいるんだ!天国も地獄もこの世の中にあるのかもしれないね!」というと、不思議そうな顔をしていました。 そして、「おとうちゃんは、死んだら天国にいけるんでしょう!お坊さんだから・・・。」と言われて、「お坊さんは、地獄に行きそうな人を天国に連れて行ってあげなければならないので、地獄と天国の間を行ったり来たりするんだ。」「そうなんだぁ!ちづこは地獄に行くのはいやだなぁ」と・・・。 ちづこちゃん!保育所で先生や友達と仲良く元気に遊んで、長生きしてくださいね!
2003-12-01 | Posted in 月々の法話Comments Closed 

 

霊感はいらない

先月、有栖川と名乗り、皇族にゆかりがあるような行動で、人々をだました詐欺事件が話題になり、犯人が逮捕されました。それにしても、最近、人の心をもてあそぶような詐欺事件が多発しています。孫を思う心を利用した「オレオレ詐欺」なども新手の手口があらわれ、なかなかなくなりません。 宗教は、人を安心(あんじん)に導くものです。いたずらに不安に陥れるものが、正しい宗教のはずはありません。宗教を語る者の中にも、自分は霊感や不思議な力があると言って、人々に影響を及ぼす人もいます。霊は本当に存在するのでしょうか? その真偽はさておき、正しく理解していただきたいことは、たとえ霊感があっても、そのひとがそのことにより、ひとより優れているということにはならない!ということです。「自分は霊感が強いんだ!」と自慢げに話す人もいますが、霊感なんてあってもなくてもどうでもいいことです。それよりも、人を思いやる心、やさしい心があるほうが、人間として大事なことだといえるでしょう。みなさん!インチキ霊能者にだまされてはいけません。
2003-11-01 | Posted in 月々の法話Comments Closed 

 

かんたん豆腐の作り方

豆乳とニガリを使った簡単な豆腐の作り方です。

まず、一人用土鍋か手鍋を用意します。
それに、豆乳200ccから300ccを入れます。
2分から3分火を入れ、温まったところでニガリ大さじ一杯位を入れて手早くかき混ぜます。
その後は、弱火で固まるまで火を加えます。
固まったら、そのまま、アツアツでたべると美味しいです。

これからの季節、ポン酢などで味わって下さい。
使用する豆乳は未調整のものを使用して下さい。
豆乳やニガリの種類によっては良くかたまらない場合もあります。
分量を調整しながら、何度かためしてみて下さい。

2003-10-05 | Posted in 雑学Comments Closed 

 

一本締めと三本締め

「よー!しゃしゃしゃん しゃしゃしゃん しゃしゃしゃん しゃん」とつごう、十回手を叩くと一本締めになります。

それを、三回繰り返すことが三本締めというわけです。
歌舞伎の襲名披露や証券取引所の大納会などではこの、三本締めが伝統的に行われています。

三本締めでは、時間がかかるということで一本締めも行われるようになりました。

江戸っ子は気が短いということもあり、さらに、「よー!しゃん」と一回だけ手を叩く締め方も生まれました。
これが、関東一本締めです。

2003-10-01 | Posted in 雑学Comments Closed 

 

人生に余生はない

「定年まで勤め上げたので、余生はノンビリ過ごしますか!」などという言葉を聞くことがあります。 ところで、余生ってなんでしょうか?人生の余った生? 道元禅師は、「正法眼蔵」生死(しょうじ)の巻の中で、「生を明らめ、死を明らむるは、仏家一大事の因縁なり」と書かれています。一生をかけて求めていくテーマ「生」に余るところなどないなずなのです。 日本も、これから高齢型社会になっていくことが予想されます。生きがいをもって、余すところなく、人生を楽しく過ごしてもらう為にも、社会奉仕は重要なことだと思います。 久慈川の名勝「たきなご」を眺められる国道118号線のロードパークは、地元久野瀬地区の老人会の方が毎週清掃活動をしています。おかげで、いつも、綺麗に気持ちよく通ることが出来ます。年をとっても、自分で出来ることを、自分なりに勤めていくということが、重要なことだと思います。 お釈迦さまは、80歳で亡くなられるまで、説法の旅を続けられました。余生をノンビリなどとは考えなかったでしょうね。
2003-10-01 | Posted in 月々の法話Comments Closed 

 

山を守る

龍泰院の裏山は、コナラ・カシ・クリ・サクラ・モミジやさまざまな種類の樹が混在する雑木林です。雑木林というのは、放っておけば自然になると思われがちですがそうではありません。 以前は、晩秋には堆肥用に木の葉さらいなどをしていましたし、定期的に切り払って更新をしていました。それを、木炭やキノコの種木など広範囲に利用していたのです。 大子では、八溝どんぐりの会(会長戸辺洋一さん)や、大子に森を創る会(会長岩佐寿弘さん)などのボランティア団体が、山を守る為にいろいろな活動をしています。私も会員の一人として、8月31日に、植樹地の下草刈り払い作業に参加したのですが、どんぐりから育てた1.5m程の苗木が、葛やツタや下草に覆われてました。放っておけば、藪になってしまうでしょう。実際に作業に参加してわかった事ですが、あらためて、山を守るということが大変なことだと感じました。 曹洞宗でもグリーンプランというスローガンで、環境問題に取り組んでいます。全国各地でいろいろな取り組みをしています。大切なことは、地球の環境を守るというのは、一人一人が自分の問題だと感じること、未来の人への責務だと感じることだと思います。 最近は異常気象があたりまえのことになったといわれています。すでに自分の問題になっているのです。身近なことから、出来ることから、初めてみませんか!
2003-09-01 | Posted in 月々の法話Comments Closed 

 

ゴミを捨てないで!

夏休みには、家族や友達と出かける機会も多くなることと思います。そんな時、気になるのが道ばたのゴミです。コンビニエンスストアーの袋に入ったゴミや空き缶、タバコの吸殻などが、道路や駐車場、農地などに捨てられています。自分だけがよければ人のことは考えないというエゴイストの行動です。 仏様の教え(戒律)や自律する心があれば、そんなことは出来ないはずです。自分自身をきちんとコントロールできない人が増えているようです。 ゴミを道ばたなどに捨てる人がいれば、それを拾う人もいます。ゴミを拾うボランティアも一つの菩薩行です。私は、機会を見つけては、子供たちとゴミ拾いボランティアをしています。地域の清掃活動なども大切なボランティア活動です。子供の頃にゴミ拾いを経験した子供は、大きくなっても掃除する人のことを考えられる人間になれると思うのです。 エゴイストからセルフコントロールのできる人、さらにボランティアのできる人。人間としての成長のキーワードです。
2003-08-01 | Posted in 月々の法話Comments Closed 

 

一期一会の大切さ

6月13日より20日まで、秋田県内の八教場にて、梅花特派巡回をさせて頂きました。秋田県宗務所の皆様、師範・詠範の皆様、教区寺院の皆様、講員の皆様に大変お世話になり、無事に全日程を勤めることが出来ました。 秋田県と茨城県は、佐竹公のご縁で、お寺同士もいろいろ結びつきが深いです。また、現在秋田県宗務所の梅花主事近藤俊貞老師とは、梅花流師範養成所第5期で一緒に梅花を勉強した仲です。 そして、おどろくことに、梅花主事さんの自坊と同じ秋田県第3教区にある、竜源寺さんというお寺は、私の法曽祖父斎藤道痴大和尚の師寮寺でありました。今回、講習と移動の日程の為、拝登することはできませんでしたが、初めての巡回地が秋田県だったということに不思議なご縁を感じずにはいられません。 今回の梅花特派で、多くの方と一期一会のご縁を結ばせて頂きました。どんなに大勢の会場でも、基本は一対一の人間関係だといわれます。人生において出会う、お一人お一人とのご縁を大切にしていくことの大切さを学んだ巡回でした。
2003-07-01 | Posted in 月々の法話Comments Closed 

 

菩薩がいた!

お堂などにまつられている像だけが菩薩というわけではありません。気をつけて見ると、世の中のあちらこちらで菩薩を見つけることが出来ます。私は、先月たくさんの菩薩を拝むことが出来ました。 茨城県曹洞宗青年会では、茨城県横断慰霊行脚を行いました。5月13日に結城市を出発、交通事故撲滅を願いながら、大洗まで5日間かけて歩いたのです。5年前、私が会長だったときに、北茨城市から守谷町まで縦断して歩いたのがきっかけで始まり、今回は横断に臨んだというわけです。 会長の中島竜平さん、前回と今回、全日程を歩ききった、曽根田宏道さん、米澤智秀さん、それに時間を見つけて参加した大勢の青年僧侶、みなさんが大衆とともに歩いたのはまさに菩薩の道です。 秋田県大館市の樹海ドームで行われた、梅花流全国奉詠大会にも菩薩がいました。秋田県曹洞宗青年会の佐藤道昭会長さん、それに会員の青年僧侶の皆さんです。 道昭さんは、場外誘導の任にあたられました。二日間に訪れる15000人の方とバスを事故なく、速やかに誘導しなければならない困難な任務です。朝の6時から4時まで、30度をはるかに超える駐車場での大変な仕事だったのにもかかわらず、彼はいつも笑顔で、全国から参加された講員さんに接していました。 私も、特派師範の配役で、同じ場外誘導係となり、全国大会を手伝ったことで、本当に大勢のスタッフの菩薩行でこの大会が支えられているということを、肌身に感じることが出来ました。 6月1日の坐禅会の朝、前夜の風雨はうそのようにおさまっていました。でも、本堂の入り口は、びしょぬれです。ふと見るとそこに掃除する母の姿が!全国大会で講員さんを引率して、疲れているはずなのに、足が痛いはずなのに・・・。その母の姿に私は涙が止まりませんでした。私は、私のすぐそばにいた菩薩を見逃す所でした。
2003-06-01 | Posted in 月々の法話Comments Closed 

 

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